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住宅会社をどこで選ぶ? 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

家づくり講座

住宅会社をどこで選ぶ?

「住宅会社はどうも敷居が高くて」
「会社が大きすぎると、あまり親身になってくれなさそう」
「建てた後も面倒を見てくれる会社がいいなあ」
多くの人が悩みの一番に挙げるのが、どのような住宅会社を選べばよいかということです。
建てる側のニーズによって相性の良い住宅会社は当然変わりますが、
一点だけ、ここをクリアしていない業者はダメというポイントがあります。それは・・・
 

住宅会社をどこで選ぶ? 

『安心できる住宅会社であるかどうか』 法則 『安心できる住宅会社であるかどうか』
どんなに良い材料を使い、デザインも素晴らしくても、なぜか不安を感じる場合は、
あなたの気のせいではなく、その会社のどこかに問題があると考えて良いと思います。
どういう点に気をつけてチェックすればよいのか、お話ししましょう。

 

Check point 1  
会社を見るときのチェックポイント!
お客様目線か、自分たち目線か
お客様の要望を“聞く”姿勢のあるところを選びましょう

これは営業マンの話し方を聞けばすぐにわかります。自社の工法やメリットを滔々と語るのは“自分たち目線”の会社。仮にそこに合致しないことを要望した場合には否定、あるいはオプションということになる可能性大です。

もう一つは“お客様目線”の会社。そういう会社は自分たちのことを語る前に、まずお客様が何をしたいのかを聞き取ろうとします。その上で自分たちがお客様のニーズに応えられるかどうかを判断します。要望を叶えられない場合にも正直にそれを伝え、無理に自分たちのやり方に方向転換させるようなことはしません。そういう会社はお客様に他社も見ていただき、十分に納得した上で自分たちを選んでほしいと願っているものです。

“お客様目線”の会社はお客様が何をしたいかを聞き取りそのニーズに応えられるか判断します  

“お客様目線”の会社はお客様が何をしたいかを聞き取りそのニーズに応えられるか判断します

“お客様目線”の会社はお客様が何を
したいかを聞き取りそのニーズに
応えられるか判断します

Check point 2

スタッフの建築知識のレベルは高い?
会社の大小と、知識のレベルは比例しません

設計のこと、間取りのこと、何を聞いてももう一つ納得の行く答えが返って来ない・・・こういう会社は建てているものもレベルが低い可能性があります。たとえば「物置はどこに置いたら良いですか?」と訊いてみてください。「何とかなりますよ」とお茶を濁されたら要注意。建物に自信のある会社は、スチールの物置を目立つ場所に置かれて外観が台無しになることを最も恐れていますから、「物置はここ」とはっきり決めて設計しているはずです。

「私は営業なのでわかりません」と言われた場合には、「担当スタッフに会わせて」と要求してください。それを渋るようなら、専門スキルを持った人が社内に居ないのかもしれません。建築知識のレベルの高さ・低さは、会社の大小には比例していません。年間1、2棟しか施工しない工務店でも、ものすごくお客様のニーズを理解して、実情に即したデザインを提案するところもありますし、大手でもパッケージ化されたものしか扱わず、さっぱり応用が効かない会社も存在します。設計事務所でさえ、下請け専門の会社などでは、住まい手と直接ふれあう機会がないため、不勉強なところも多いのです。

自衛の手段としては、納得の行く答えをくれる人がスタッフの中に居るかどうかを確かめるのが早道。「会社」よりも「人」で選ぶのが正解だと思います。

 

建築知識のレベルの高さ・低さは会社の大・小には比例しません 会社より「人」で選ぶのが正解

建築知識のレベルの高さ・低さは
会社の大・小には比例しません
会社より「人」で選ぶのが正解

 

Check point 3

価格がわかりやすいですか?
この土地でこの家なら総額いくら、と教えてくれる会社なら安心

あなたが住宅展示場に行ってあるモデルハウスを気に入り、「これと同じような家が欲しいのですが、いくらくらいで建ちますか」と尋ねたとします。たぶん営業マンはとても困ると思います。なぜなら大抵の場合、住宅展示場のモデルハウスは坪100万円を下らないからです。そんな値段を正直に言うとお客様は引いてしまうので、営業マンは答えを濁すか、「坪50万円くらいですかね」と本体価格のみを伝えておき、後から付帯工事等にかかる費用を足していくという方法を採ったりします。お客様は50万円×建坪だと思っていたのに、フタを開けてみるとはるかにオーバーしていて、要望を削らざるを得なくなり、モデルハウスとは似ても似つかない家になってしまう・・・実際にそういうケースがよくあります。

それならば最初から全部でいくら、と言ってもらった方が、はるかに精神衛生には良いですよね。コムハウスでは、土地を見せていただき、要望を伺った上で、総額いくらで思っておられる家が建つのかをお伝えしています。そしてその総額を超えないように、お客様とともに努力するという方法をとっています。

Check point 4

契約を急かしませんか?過払いの危険性はありませんか?
お客様に損をさせないような配慮がされているかをチェック!

「いまキャンペーン中なので、今月末までにご契約いただくと200万円値引きします」。そう言われたら、あなたは「急がなくっちゃ」と思いますか?いやいや「何だかあやしい」と思いますよね?それで良いのです。極端な話、値引きした分をどこかで手抜きされていても、素人にはわからないわけですから、こういう乱暴な話をする会社にはくれぐれも用心してください。契約事というのは慎重の上にも慎重を期して行うべきもの。良心的な会社はすべて、詳細見積りをきちんと出して、ネジ1本に至るまで納得の上で建てるという姿勢を貫いているはずです。

値引きした分をどこかで手抜きされてしまうかも・・・

また、万一工事の途中で建築会社が倒産した場合、その会社にお客様が完成度合い以上にお金を支払ってしまっており、残金が少ないので引き継ぎの建築会社に請け負ってもらえない、<過払い>という問題が起こり得ます。コムハウスではそういった事態を防ぐため、工事の進行状況に合わせて支払っていただき、実際に施工した分より払い過ぎることがないようにしています。万が一コムハウスが倒産しても(あまり想定したくはありませんが)、図面と見積書があれば、他の建設会社は残りの予算で引継ぎが可能となります。なお、それでもご心配な場合は、住宅完成保証制度のAタイプへのご加入をおすすめしています。

「過払い問題に対するコムハウスの取組み」の詳細はこちら

コムハウスでは… 工事の進行状況に合わせて支払っていただくため実際に施工した分より払い過ぎることはありません

コムハウスでは…
工事の進行状況に合わせて支払っていただくため実際に施工した分より払い過ぎることはありません

Check point 5

地元で歴史と実績のある会社ですか?
何十年も続いているのは、地元からの信頼の証

会社を選ぶ際の大きな目安となるのが、その会社が地元で何年くらい続いている会社かということです。どんな業種であっても長年、同じ場所で営業を続けるのはそう容易いことではありません。良くて当たり前、悪い評判が一度でも立ってしまうと、それを払拭するのには途轍もないエネルギーがかかるからです。

コムハウスが群馬県前橋市に拠点を構えたのは、もう半世紀以上も前のこと。大きな問題もなくやってこられたのは、世の中の浮き沈みに関係なく、建築の世界に身を置くものとしてするべきことをするという姿勢を貫いてきたおかげ、と自負しています。家を建てるにあたって、安易な妥協や値引きはいたしませんが、おかげさまで「こんなはずではなかった」というクレームは、これまでにいただいたことがありません。これからも長い目で見てお客様に喜んでいただける提案を、続けていきたいと思っています。

 

コムハウスは前橋市に拠点を構えて半世紀以上
コムハウスは前橋市に拠点を構えて半世紀以上

 

Check point 6

スタッフに好感が持てますか?
大切な人との相性

a.打ち合わせのたびに、どっと疲れる。
b.打ち合わせが楽しくて、あっという間に時間が経ってしまう。

会社選び、bのケースであれば良いのですが、不幸にしてaのケースに当てはまってしまったら、長丁場だけにその憂鬱さは計り知れません。そういうことにならないためには、やはり担当者との相性がとても大切。モデルハウスやショールームを訪ねる際には、人との相性もよく確かめましょう。

建てている家やモデルハウス、ショールーム等には、その会社の社風がにじみ出るもの。もしそこが気に入れば、大抵の場合、そこのスタッフとも波長が合うはずです。次から次にスタッフが替わり、人が居着かない会社にも注意して下さい。

スタッフとの相性はよく確かめましょう モデルハウスやショールームの雰囲気もポイント  

スタッフとの相性はよく確かめましょう モデルハウスやショールームの雰囲気もポイント

スタッフとの相性はよく確かめましょう
モデルハウスやショールームの
雰囲気もポイント

 

Check point 7

協力業者の評判はどうですか?
職人に信頼されていない会社はNG

会社を確かめる良い方法に、現場を見せてもらうということがあります。モデルハウスよりも、ショールームよりも、現場こそが家づくりの最前線だからです。

しばらくは黙って、職人たちが働いているところを見てください。きびきびと楽しそうに働いていますか?材料の扱いは丁寧ですか?現場はきちんと整頓されていますか?そして、目があったら、きちんと挨拶してくれますか?

職人に充実感、緊張感が感じられるということは、その会社が彼らを大事にしているということです。ものをつくる人への敬意、そして生活の保障、それらがしっかりとあれば、職人は安心して目の前の仕事に打ち込むことができるからです。もし話す機会があれば、「支払いなど待遇はきちんとしてくれていますか」と尋ねてみてください。「はい、ちゃんとしてくれます」と即答されるようであれば、健全な会社です。

職人に充実感・緊張感が感じられたらその会社が彼らを大事にしているということです

現場を見せてもらいましょう
職人に充実感・緊張感が感じられたら
その会社が彼らを大事にしている
ということです

 

頼関係のもとにを建てたい

会社選びにおける注意点をいろいろとお話しさせていただきました。大金を払って、大切な家族が住む家を建てるのですから、お客様と同様に、私たちも失敗していただきたくないと思っています。それに、同じ建てるなら、関わる者全員が「ご家族が幸せになりますように」と願って、持てる力を十分に発揮して建てたいと思っています。

ここには主なポイントを挙げさせていただきましたが、個々のケースに当てはめればもっと様々な注意点が出てきます。もし私たちでよければ相談に乗らせて頂きます。いま家づくりで迷っている。もう少し様々な知識を身につけたい。そのようにお考えの方はお気軽にご連絡ください。お待ちしています。

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